
一般歯科
最もなじまれている分野で、いわゆる虫歯の治療や、歯ぐきの治療、歯の神経の治療などの基本的であり、また非常に大切な治療の事です。
虫歯には、C1、C2、C3、C4というレベルがあります。Cとは『カリエス』と言い、虫歯の事です。歯が根っこだけになっているC4レベルの虫歯は、以前は全て抜歯されていましたが、現在では根っこがしっかりしていれば高い確率で補強して残すことができます。
歯科口腔外科
いわゆる親知らずを抜いたり、アゴの中に出来てしまった膿の袋を取り除く治療や、骨の形に対する処置や、アゴの関節の治療(顎関節治療)など外科処置としての治療です。
インプラント

入れ歯は歯ぐきに合わせて作った床と呼ばれる土台の上に人工の歯を取り付けその土台ごと歯ぐきの上に乗せて使いますが、インプラント(植え付けるの意)は人工歯根療法とも言われ、失ってしまった歯がもともとその根に当たる部分を埋めていたあごの骨に人工の歯根を埋め、その上に人工の歯を固定するための土台とするものです。
入れ歯は歯ぐきにかぶせて乗せただけであるため口の中で動き易く不安定で違和感を強く感じさせがちですが、インプラントにするとあごの骨に直接固定されて支えられ、自分の歯がかつてそうであったように人工の歯で噛む振動がそのまま骨にも伝わり自然な身体の一部のように感じることが出来ます。
矯正歯科
歯並びを美しくする分野です。見た目の美しさを整えるだけでなく、患者様のお口の病気を治して正常に機能させることを目的とします。
1、2本の歯をきれいな位置に動かす部分矯正から全ての歯を整えるいわゆる矯正治療まであります。
歯の表面に装置をつけて治療しますが通常ですと銀色の装置をつけて行います。しかし今は白い装置等を用いることにより、歯に装置がついているのを目立たなくさせる事が出来ます。
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